韓国の映画館って日本とどう違うんだろう？ ちょっと不安だけど行ってみたいなと思ってる方、いませんか？
そんな方に、韓国の様々な映画館を訪れた私がオススメしたいのが、CGV 용산아이파크몰（CGV 龍山アイパークモール）です♪
この記事ではCGV 龍山アイパークモールの楽しみ方や映画の鑑賞方法、映画館グルメなどを、私の実体験に基づいて紹介します。
CGV 龍山アイパークモールが位置するのは韓国随一の大型鉄道駅である龍山駅（용산역, ヨンサン駅）。駅直結の巨大ショッピングモールである「アイパークモール龍山店」の６～８階に位置するシネコンです。
週末になると映画を楽しむ人でとても賑わっているのが特徴。落ち着いて映画を観たい方は比較的空いていそうな日時を狙って行ってもいいかもしれません。
上映館は20館で、4DXやIMAXなど最新の鑑賞設備も充実。最新の映画を最新の設備が整った空間で鑑賞することが出来ます。上映館の大きさはさまざまなので、予約の際に座席表をチェックするなどして、好みの上映館を選んでください。私は大きなスクリーンがあり収容人数が多い上映館でアクション映画を観たのですが、映像の迫力を感じられてとても刺激的な鑑賞体験になりました！
映画のチケットはあらかじめネットで予約するか、現地の券売機で購入することが出来ます。ネット予約には会員登録や韓国の電話番号が必要な可能性があるので、韓国在住の方や韓国語での手続きに慣れている方にお勧めします。現地での購入は韓国でもベーシックな方法ですが、人気映画や週末の場合は希望の席が取れない可能性も……。余裕をもって購入されることをおすすめします！ 現地購入の際は、映画館内にある券売機の案内にしたがって映画や座席を選び、クレジットカードなどで簡単に購入することが出来ます。
映画と併せてチェックしたいのが、映画館グルメ♪ 日本ではポップコーンが王道ですが、韓国では一味違うメニューを見ることができます。例えばイカ焼きやピザなどがあるのですが、これは日本には見られないメニューですよね！ 私はピザを食べたことがあるのですが、かなり辛口で（さすが韓国です）味が濃くておいしかったです。映画を観ながらしっかり食事をとるのは慣れませんでしたが、海外だからこそできる経験でした。もちろん、ポップコーンや炭酸飲料などもありますよ。映画とのコラボメニューが販売されていたりもするので、時期ごとに新しい発見があります。
☆KPOPアーティストの映画とのコラボセットメニューが販売されることも☆
食事を購入したい場合は、映画館内のキオスク（セルフで注文し購入する機械）から注文することが出来ます。キオスクで支払いをした後に発券されるレシート（またはそれに準ずる紙）に番号が書いてあるので、その番号が呼ばれるのを待ちます。システムが変わるかもしれませんが、CGV 龍山アイパークモール点はカウンターが2つありました。メニューによって呼ばれる場所が違うようだったので、全体的に自分の番号が呼ばれていないかチェックするようにしてください。
炭酸やジュースなどの飲料を頼むと、空のコップを渡されて、そこに自分で中身を注ぐという場合があります。空のコップを渡されてビックリするかもしれませんが、受け渡し口の隣にドリンクバーがあるので、自分が注文したドリンクをカップに注いでください。
映画の券も買ってドリンクやスナックをゲットしたら、あとは思いっきり映画を楽しみましょう♪ 映画館内にはきれいなトイレもあるので安心して映画に集中できます。そして映画が終わると、韓国の観客の方々はすぐに席を立ちます！ エンドロールを観ないで出て行くことが多いんです。これ、韓国の映画館で一番のカルチャーショックかもしれません。韓国の方々と一緒に빨리（早く）映画館を去るもよし、流されずに最後までいるもよしです（ただし清掃の方などが入ってくる可能性アリ）。
CGV 龍山アイパークモールは巨大ショッピングモールの中に位置しているので、映画の前後にはショッピングを惜しみなく楽しむことができます。
1日いても飽きの来ない空間だと思います。お出かけやファミリーでの観光にもオススメです♪
☆NAVER MAPの情報です☆
※ブログ内に掲載の情報は最新の情報と異なる場合があります。ご了承ください。
